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南米紀行 2010-05/03 第13日目【ナスカ】

■【世界遺産:ナスカとフマナ平原の地上絵(Lines and Geoglyphs of Nasca and Pampas de Jumana)】概要
[ 登録年:1994年 ]
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ナスカおよびフマナ平原の地上絵は、首都リマの南400km、太平洋岸から50kmの砂漠地帯の約520kmに広がる
ナスカ文化の遺跡。

ナスカ文化は、西暦100~800年にかけてペルー南部海岸地帯を中心に栄えた。

ナスカ文化の象徴である、ナスカの地上絵は、1939年6月22日、アメリカの考古学者ポール・コソック博士により発見。
アメリカの数学者・考古学者、マリア・ライヒェ女史が中心となり、解明作業と保護が行われた。

果てしなく続くペルー南部の乾燥地帯に描かれた謎の地上絵。
西暦100~800年にかけて栄えたナスカ文化の時代に描かれたこれらの絵は、
直線や幾何学図形、動物、魚、虫、植物など様々。
上空からでなければ分からないほどの巨大な絵を残した理由は、未だに解明されていない。 
ナスカ文化は地上絵に見られるように、高度な技術と豊かな絵心を持った人たちがたくさんいたと考えられる。
その証拠に、ナスカの織物はプレ・インカ文化のなかでもとりわけ美しく、
土器に描かれた抽象画ひとつとっても、ナスカ時代ならではのものが多い。

*写真は最も美しい地上絵といわれる「ハチドリ」


■チケット手配
夜行長距離バスCURZ DEL SURの居心地は確かによかった!
とはいえ、疲れはあったが、強烈な太陽がカラダを起こしてくれた。
荷物をピックアップし、最初の仕事は、今晩、リマ行きの深夜バス手配。
CURZ DEL SURのリマ行きもあったためそうしようとしたが、最終便が夕方と早いため、
他に数社まわったところ、「一等席」はすべて埋まっていた。
Flores社の「二等席」ならまだ空きがある。
夜行バスの二等席にはちょっと気がひけたが、かといって翌日の移動にすると、
日中を移動に使ってしまいもったいないので、ともかく“保険”で確保(30SOL≒1,000円)
1等席のキャンセルが出たりしたら、乗り換えればいい。


■ナスカ&パルパの地上絵フライトツアー手配
次は、本日のメインイベント「ナスカ&パルパの地上絵フライトツアー」。
バスステーションで我々を“カモ”と思ったであろう兄さんが熱心に誘うので、
話だけ聞こうと彼の経営するというホテルに向かったが、そこはバックパッカー宿のため、お断りした。
値段は安いかもしれない。
しかし、一番重視したいのは安全性。
日本出発前に地上絵ツアーでの事故を耳にしていた。
ここはコストをケチらず、安全確保を第一に選択したい。

どこのエージェンシーに行っていいかわからず困惑したが、こういうときは大手に限る。
「地球の歩き方」に従い、アルマス広場にある「Nasca Trails」にタクシーで向かう。
しかし、説明がしどろもどろ。不安になり店を出た。

次に「Alegria Tours」へ。「Alegria Hotel」に併設されている。
ここはチャキチャキオネーサンが説明がしっかりしていた。
安全面を質問しても、「機材が新しいし、地上絵ツアー開始後、一度も事故がない」と説明してくれた。
一番大事にしたい安全面で信頼がおけたので、
我々の心は決まり、「ナスカ+パルパ地上絵ツアー」早速申し込みをした。
1時間飛行を、我々とパイロットと副パイロット含む4名で130US$。

やはり営業は「人」なんだと思う。
決定的な商品力の差がない場合、鍵は営業の力の差だ。
それは世界共通なんだなぁ、と実感。


空港へのピックアップカ―乗り場まで連れてきてくれた、仕事ができるオネーサン
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■ナスカ(か)なう♪( ´▽`)
ナスカ+パルパ地上絵ツアー
ナスカ空港へ。
びっくりしたのは、一面が砂漠の不毛地帯。

これが4人乗りツアーセスナ機
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テイクオフ!
地上絵の度に、右に座る人も、左に座る人双方がちゃんと見えるように、右に左に旋回してくれて大満足!
パイロットは例えば「サル」「クモ」とか、英語と日本語で叫びながら上空を旋回する。
有名な地上絵の大きさはだいたい50~200mほど。
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クジラ
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宇宙飛行士(というにはムリがあるか・・・)
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コンドル
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クモ
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オウム
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(左から)木、ミラドール、手 上の道路はパンアメリカン・ハイウェイ
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パルパのハチドリ
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各ガイドブックでタイトル表示されない地上絵も多数存在
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ナスカの乾燥した大地 不毛地帯
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ナスカは砂漠の不毛地帯。ここは月面では!?と思うほど。
ナスカ&パルパの地上絵。
それは、年間降水量1mにも満たない砂漠地帯に、忽然と現れる歴史のミステリー!


BUT,アクロバティック飛行の代償として、ひどい飛行機酔いに(>_<)
ボクは乗り物が好きなこともあり、乗り物酔いには強い体質。
そりゃそうだろう。
右に、左に、アクロバティックに飛行するわけだから・・・
SJも同じく飛行機酔い。
正直、パルパの地上絵の頃は、酔いを我慢するので精一杯だった、、、


■ランチ&休息
ナスカ空港からへ。
降りるとフラフラ。
すると、優しそうなホテルレストランのギャルソンオジサンが声をかけてきた。
スペイン語なのだが「飛行機酔いなのね。飛行機酔いに効く料理もあるから、ぜひ食べていきたなよ!」
移動する気力もなかったし、朝から何も食べてなかったし、何よりテラスが気持ちよさそうだったので席に座った。

飛行機酔いに効くというオススメのスープと、サラダと、定番「CUSQUENAブラック」。
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カラダが肉を欲していなかったので魚をチョイス
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スープはカラダに優しい味。
だけど、お気に入りの、CUSQUENAの黒ビールを飲みすぎて、飛行機酔いも相成り、酔っ払ってしまった、、、 
しばしの休憩。

その後、「Alegria Tours」でミラドール行きのチャーターをお願いした。

■マリア・ライフェ博物館(Museo Maria Reiche)
ミラドール行きのチャーターは最初の目的地。
地上絵の解明、保存に大きく貢献したドイツ人数学者・考古学者マリア・ライフェ女史の研究所跡を利用した博物館。
パンアメリカン・ハイウェイ沿い、ミラドールから1kmほど
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エントランスにいた女の子と猫
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■ミラドール(Mirador)
地上絵観測塔。
マリア・ライヘ女史が地上絵の観察のために建てた20mほどのやぐら。
上に登って観測塔周辺にある「手」や「木」の地上絵を間近に観察することができる。
砂漠地帯に忽然と立っている塔で、風を受け、なかなか恐い。
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■自然の丘(ミラドールナトゥラル)
ミラドールから約1kmのところにあるのがこちら。
丘はナスカの地上絵の線が交差するところにあり、丘の上から多数の線を間近に見ることができる。
これが地上絵のライン
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黒く日焼けした石
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そうこうしているうちに夕陽に
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■パンアメリカン・ハイウェイ
砂漠のど真ん中に作られたハイウェイ
一直線!
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■地上絵の謎
ナスカ&パルパの地上絵。年間降水量1mにも満たない砂漠地帯に、忽然と現れる歴史のミステリー!

地上絵は何を意味するのか?まだ解明されていない。
・「水源と水脈」説
・「天文学的な暦」説
・「雨乞い」説
・「雨中への滑走路」説
・「絵画」説
・「公共事業」説
と諸説ある。
※前述のポール・コソック博士とマリア・ライヒェ女史は「天文学的な暦」説を唱えた。

乾燥した平原地帯に描かれた約70の動植物の絵、700以上に及ぶ幾何学模様。
地上絵は、約10~300mまで大小さまざま。平原に巨大な図が精巧に描かれているために、
高度な測量技術と数学的知識をもっていたと推測されるが、制作方法や目的はいまだに謎。

これだけ科学が発達した21世紀でも解明できないミステリー。
地上絵を目の前に、その“神秘性”にひととき、見とれたのだった。



■インカ・コーラ
ペルー人はコーラ好きで有名。
ペルー国内シェアNO.1シェアは「インカコーラ」!
ペルーは、コカ・コーラがシェア一位を獲れな稀な国。
そのためコカ・コーラ社は、インカ・コーラを会社ごと買収したという。
黄色く、甘く炭酸弱めで、かつてあったメローイエローなテイスト!
そのインカ・コーラに“light”があった
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■よく見たペインティング
聞いたところCASTROさんとは市長とのこと
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■街の散策
チャーターツアーから戻るとすでに夕刻。
「Alegria Hotel」からアルマス広場まで散歩してみた。
ナスカは小さい街だ。

夕食は、街で一番有名と言われる「El Porton」へ
定番「CUSQUENAブラック」で乾杯
いつものように、各自スープ一品
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メインをシェア
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まだ時間があったので、居心地のよかった「Alegria Hotel」へ。
ギャルソンおじさんがまた出迎えてくれた。
リマ行き夜行バスの定刻まで、お茶しながら過ごした。
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さぁ、ナスカ発リマ行きの深夜バスに出発。
結局、1等車は見つからず、2等車(>_<) 
でも、そんなに悪くない。
ナスカ11時発⇒リマ着朝6時だから、今晩予約しておいたリマのホテル代損した。
でも、そんなトラブルもまた、旅の楽しみなり!


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